福島牛の焼きしゃぶ
エリンギ King Oyster Mushroom
エリンギは北アメリカやヨーロッパが原産。日本では栽培技術の普及とともに2000年頃から人気が高まり、今では年中味わえるおなじみのキノコです。クセのない味わいで和洋中、さまざまな料理で活躍。食物繊維やカリウムなどさまざまな栄養素が含まれ、整腸作用などの効果が期待できるそうです。
ホットプレートを囲んで、サッと焼いた福島牛に野菜を巻くだけ。肉の旨み、脂の旨み、そして野菜の旨みが三位一体となって口の中に広がります。ポン酢でさっぱりいただくのがおすすめです。
材料(2人分)
- 福島牛(すき焼き用)
- 200g
- 野菜
- 適宜
- ポン酢
- 適量
- 大根おろし
- 適量
作り方
-
下ごしらえ
野菜は長さを揃え千切りにしておく(長ネギは斜め切りでOK)。牛肉は野菜を巻いて食べやすい大きさに用意する。
-
1
ホットプレートを熱し、野菜を置いてしんなりしてきたら、肉をさっと焼いて、好みの野菜を巻く。
-
2
ポン酢につけて食べる。好みでタレにすだちや大根おろし、一味唐辛子などを加えてもよい。
もっとおいしく
- 野菜は好みのもの、季節のものを自由に使おう。今回使用した野菜…エリンギ、水菜、赤ピーマン、パプリカ(黄)、ニンニクの芽
- たれもゴマダレなど、好みのものでOK。
- 肉は火を通し過ぎると固くなり、旨みも逃してしまうので、赤みが残る程度にサッと焼くのがおすすめ。
芸大を卒業し商品企画等の仕事を経験した後、「おいしい・楽しい・大好き」な食の世界を多くの人と共有したいとフードコーディネーターへ。フードユニット「名もないカフェ」を結成し、料理教室、講座、イベント、商品開発、レシピ提案、フードスタイリング等食に関する様々な場面で活躍中。
名もないカフェ
【2024年12月10日号】
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